お知らせ
早春の特別催事。鶯啼庵のひな祭り。
鶯啼庵では、今年も江戸時代~昭和初期にかけて製作されたお雛様の名品が庵内いたるところで皆さまをお出迎えいたします。この時期限定の特別展示となりますので、是非ここでしか見ることの出来ないお雛様との出逢いを楽しんでいただきたいと思います。なお、当庵では京の都に古くから伝わる有職雛の風習にならい、女雛を上位の左に、男雛を右に配置いたしております。
おひな様の特別展示 令和7年2月6日(木)~4月1日(火)
新年は「口福懐石」で幸先よいスタートを。
当庵では、新年を迎える皆さまに沢山の幸が訪れることを願って、3日の初営業日には、「振袖姿でのお出迎え」及び「祝酒」のふるまい、1月中は、縁起物の「開運干支飴」の進呈や「甘酒」のふるまいをさせていただきます。新年のしつらえを整えた凛とした佇まいと正月にふさわしい口福をもたらすお料理で、皆さまを心よりお待ちいたしております。
※新年は3日(金)より営業いたします。
※3日(金)~7日(火)のご予約は、コース料理のみの承りとなります。
年末年始の営業について
平素は当庵をお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、年末及び年始の営業を下記のとおりとさせていただきたく、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
庵主敬白
年末 12月26日(木)まで営業
年始 1月3日(金)より営業
※令和6年12月23日(月)から26日(木)までと令和7年1月3日(金)から7日(火)までは昼御膳『うぐいす』のご提供を休止させていただきます。
秋の装い。
フロント周辺の設えが秋の装いに変わりました。深紅に染まったナナカマドと小禽を描いた大屏風や漆で描かれた特注の12か月絵替扇子がお客様をお出迎えしております。いずれも大正時代の絵師や名工が手掛けた名品です。他にも庵内には、堂本印象、橋本明治、北澤映月、加藤晨明、広田多津といった近代を代表する日本画家が描いた様々な表情をした「舞妓」さんが飾られています。ぜひお食事後の庵内めぐりをお楽しみください。